アダルトグッズをリモコン式に進化させるガジェットMaBeeeの使い方 ~基本編~
企画・実験
アダルトグッズをリモコン式に進化させる!
電池の電圧をコントロールするガジェットMaBeee(マビー)
こんにちは! ものしり.comのスタッフUです!
みなさんはMaBeee(マビー)というガジェットをご存知でしょうか?
このMaBeee(マビー)はスマホを使い電池の電圧をコントロールする画期的なガジェットです!!
電池式の自動車や電車のおもちゃにセットすれば、スマホを通してスピードのコントロールが思いのまま。ゆっくり走らせたり、速く走らせたり、急発進や急停車も可能です。また、声の大きさやスマホを振る、傾けるなどさまざまなアクションによる操作も可能になります。
そして、ローター・バイブ・電動オナホールに使用すれば、カンタンにリモコングッズに進化させて楽しめます! 遠隔操作はもちろん、今までとは一味違った楽しみ方が発見できそうです。
さまざまな可能性を持ったMaBeee(マビー)。
今回の記事ではMaBeee(マビー)の基本的な情報と使い方をご紹介したいと思います!
一般販売価格は5,000円前後
ノバルス株式会社さんから発売されたMaBeee(マビー)。
販売店は一部に限られていますが、家電量販店やPCショップなどで入手可能。一般販売価格は5,000円前後でした。 ※2016年9月時点
購入可能な販売店はMaBeee(マビー)のサイトでご覧いただけます。
MaBeee(マビー)購入可能ショップ一覧:https://mabeee.mobi/shops/
箱を開けると入っているのは1個。箱の形状で2個入っていそうな雰囲気でしたので、一瞬焦ります。。。
こちら1つで、単三電池4本までの機器で使用可能。単三電池4本を使用する機器で使う場合、MaBeee(マビー)1本とそれ以外の電池は普通の単三電池を3本使用します。
用意するのはスマホと単四電池
単三電池以外に必要なのがスマホと単四電池。スマホで操作するため、こちらがないと楽しむことができません。また、MaBeee(マビー)は単体では動作しません。単四電池を入れることで動作します。
セッティング方法は単四電池をMaBeee(マビー)に入れるだけ。
MaBeee(マビー)は単三電池を同じ大きさ。単三電池の代わりに機器へセットします。
こちらのローターは通常単三電池2本使用します。MaBeee(マビー)で楽しむ場合、1本を普通の単三電池、もう1本を単四電池を入れたMaBeee(マビー)にします。
MaBeee(マビー)が使用できない機器は単三電池を5本以上使用するもの。そして、並列接続での使用できません。
操作するグッズの電源をあらかじめ入れておく必要があります。ON/OFFボタンのあるものでしたら、ONに。写真のローターのようなダイヤル式のタイプは、ダイヤルを最大出力の状態にします。
使用できない機器は、複雑なコントローラーを搭載したもの。ON/OFFのみのシンプルな機器は問題ないのですが、「電源を入れる→動作を開始するボタンを押す→スピード上げる」など電源入れた後、さらに操作が必要な機器では動作しません。シンプルな「電源を入れる→動く」こういった機器にのみ有効です。
スマホの設定は、Bluetooth設定を有効にし、専用アプリをダウンロード・インストールしておきます。
操作方法は、スマホの傾き加減で操作するかたむき、スマホを振って動かし操作するふる、声の大きさで操作するこえ、タイマーをセットし操作するとけい、スマホとMaBeee(マビー)の距離で操作するでんぱ、スマホの画面に表示されるレバーで操作するればー、スマホの画面に表示されるスイッチで操作するスイッチの合計7種類の操作方法で遊ぶことができます。
各モードを動画で紹介!
かたむきモード
スマホを前後に傾けるとスマホ画面の数値が上下します。大きく傾けるほど数値が高くなり、数値が高いほど振動(出力)が強くなります。
ふるモード
スマホを振るとスマホ画面の数値が上下します。速く振るほど数値が高くなり、数値が高いほど振動(出力)が強くなります。
とけいモード
タイマーをセットし、指定した時間に起動させるモード。1秒から最大約1時間後までの範囲で設定できます。スタートボタンを押すとカウントが始まり、0になると起動。OKを押すと動作が停止します。
でんぱモード
MaBeee(マビー)とスマホの距離で数値が変化。双方の距離が近づくほど数値が大きくなり、離れると数値が小さくなります。数値が高いほど振動(出力)が強くなります。
ればーモード
スマホ画面に表示されたレバーを上にスライドさせると振動(出力)が強くなります。上に上げるほど振動(出力)は強くなり、レバーのスライド範囲内で強弱がつけられます。
レバーは4つあり、複数台使用する場合、機器を色ごとにグループ分けすることができます。
スイッチモード
一番シンプルなモード。スマホ画面に表示されたスイッチをタッチすると機器の電源をON/OFFできます。
ればーモードと同様に色ごとにグループ分けすることができます。
こえモード(動画なし)
声に反応し、大きさによって数値が変化。声が大きいほど数値が高くなり、振動(出力)が強くなります。
最大10台同時に操作が可能! さらに個別操作も
MaBeee(マビー)は最大10台の機器を同時に操作できます。※iOSの場合。Android端末の場合、機種によって異なります。
機器1台に対し、MaBeee(マビー)が1個必要になります。そのため、10台の機器を操作する場合、MaBeee(マビー)を10個用意する必要があります。
同時に操作するだけではなく、ればーモードとスイッチモードでは個別に操作可能。ただし、個別に操作可能なのは最大で4グループ。そのため、5台以上の場合は1つのレバー・スイッチで複数台動かすケースが発生します。
以下の動画では2台の機器で同時操作や個別操作を行っています。
同時に複数台の操作が可能であるため、「乳首責めグッズ+バイブ」や「乳首責めグッズ+電動オナホール」といった遊び方が楽しめます。
さらに個別操作が可能であるため、乳首だけ責める、アソコだけ責めるといったバリエーション豊かな責めが楽しめます!
ローター、バイブはもちろん、電動オナホールにも使用可能!
ローター、バイブだけではなく、電動オナホールでも楽しめます!
フェラをしてくれるオナホールローリングフェラボンバー。このロングセラーオナホールもカンタンにリモコン式へ進化しました。
まとめ
使用する電池をMaBeee(マビー)に置き換えるだけで、アダルトグッズをカンタンにリモコン式へ進化させることができました。ただし、以下の注意事項に気をつけてお試しください。
【注意事項】
- 単三電池を使用したアダルトグッズのみに使用可能
- 単三電池を5本以上使用する機器には使えない
- 並列接続では使用不可
- スマホがないと使用できない
- スマホのOSが古いと使用できない
- アダルトグッズのリモコンがレバースイッチもしくはダイヤル式など、シンプルなものでないと使用できない
- 最大10台操作できるが個別に操作できるのは4台まで ※iOSの場合。Android端末の場合、機種によって異なります。
- 最大使用範囲は約10m
その他にも注意事項がありますが、特に気をつけるのは上記の条件。これをクリアすれば、お気に入りのアダルトグッズをリモコンタイプに進化できます!
次回の実践編では、実際にどう楽しめばいいかをご紹介したいと思います!
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