オゲレツ大百科・第三話
~壮大計画! 種まきからはじめるローション作り! 其の一~
企画・実験
オゲレツ大百科・第三話
~壮大計画! 種まきからはじめるローション作り! 其の一~
オゲレツ大百科とは・・・
偉大なご先祖様汚毛烈斎から授かった汚毛烈大百科をもとにアダルトグッズを作ろうという企画です。
「気持ちイイものでなきゃ真の発明ではない!」をモットーに身近なモノを使い、気持ちいいアダルトグッズ製作を目指します!
オゲレツ「前回のミニ四駆は苦戦したけど、いいものができたなぁ~ もっともっと気持ちよくなるために新しいアダルトグッズを作るぞぉ~」
オゲレツ「と思ったけど、ダメだぁ~! この間胃腸炎にかかってからすっかり性欲がなくなって、汚毛烈大百科が読めなくなっちゃったよぉ!」
※汚毛烈大百科はエロい人しか読むことができない。
オゲレツ「そんなわけで今日は、性欲を取り戻すために普通にオナホを使ってオナニーするよぉ! えーっと、ローションは……」
(ローションがない!)
空のボトルの横には……
(ママの置手紙が!)
オゲレツ「そんなぁ!ローションがないとオナホで遊べないよぉ~!」
オゲレツは大変困りますが、すぐにあることを思い出しました。
オゲレツ「そういえば、江戸時代には肛門性交や破瓜の潤滑剤として通和散というものが使われていたって、社会科の授業で習ったことがあるぞ……。 よ~し、早速作ってみるよ~」
通和散とは?
通和散(つうわさん)は、江戸時代に市販されていた日本のぬめり薬である。閨房で使う秘薬の一種。今で言うラブローションである。主に男色の時の肛門性交で使われたが、未通女の初交や水揚げの時など男女間の性交でも用いることがあった。当時の有名な秘薬で、川柳や春本でもよく取り上げられている。
その製法は?
通和散の正規品は黄蜀葵を原料に作られた。黄蜀葵の根をすりつぶしてふるいにかけて粉末にしただけのものである。これをそのまま小袋に入れるか、和紙に塗って乾燥させたものを小切りにして販売していた。黄蜀葵は、もともとは和紙を作るときに繊維をつなぐものとして利用されていたものなので、そこからぬめり薬として利用することを思いついたと思われる。
オゲレツ「黄蜀葵(トロロアオイ)っていうのは花オクラのことだよ~。 それにしても昔の人の情熱ってすごいや! 僕も負けていられないぞぉ!」
①花オクラの種を購入
(2016.4.26)
(写真:購入した花オクラの種)
オゲレツ「買ってきた種は休眠状態になってる場合があるから、まずは芽出しをするよぉ!」
芽出しの方法はとてもカンタン!種を水につけて数日間置くだけです。
(写真:種の芽出しを開始したところ)
するとこのように芽が出てきます。
(写真:芽出しが完了したところ)
②種まき
(2016.4.30)
オゲレツ「よ~し、道具も準備できたし、早速種を植えるぞぉ!」
(写真:プランター・石・土・肥料を準備)
石を敷いて、土でプランターを半分ほど埋めたら、一握りの油かす肥料を撒いて土とよく混ぜます。最後に土をプランターいっぱいに入れたら準備完了です。
オゲレツ「コツは、土をやわらかく盛ることだよぉ! 水はけがよくないと花オクラは育ちにくいんだ!」
プランターをセッティングしたら、種を植えるための穴を空けていきます。
オゲレツ「僕のShuing(手淫)で鍛えた早業をお見舞いするよぉ!」
(写真:穴空け作業の様子)
空けた穴に種を落として、優しく土をかぶせてあげてください。
(写真:種まきの様子)
最後に水をやって種まきの完了です。
(写真:水やりの様子)
オゲレツ「今更だけど、これは長期戦になりそうだぞぉ! でもローションのために頑張らなきゃ!」
こうして、オゲレツの長いローション作りが幕を開けたのでした。
オゲレツ大百科・第四話 ~壮大計画!種まきからはじめるローション作り! 其の二~ に続く。
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