こんにちは！毛毛三（けもぞう）です。
今回ご紹介するのは、オリジナルディルド「咆龍スリム」
ゴツゴツボディに、大きな多段のカリがついた凶悪なディルドです。
スリムは、無印の魅力的な形状そのままに、より細身で扱いやすく再設計されました。
素材は硬さ別に、ソフト、レギュラー、ハードの3種類あり、こちらを比較してご紹介します。
使用感や使い勝手はもちろん、お手入れにも着目してレビューしていきたいと思います。
■パッケージ
シンプルな包装ながら丈夫でしっかりした印象です。
袋の素材感も厚手でしっかりしており、ディルドがくっつかずに扱いやすいです。
台紙部分もホチキスを外せばきれいにとれるので、
私は保管時もこの袋に入れたうえで収納ケースや袋に入れています。
軽くベビーパウダーをまぶしておくと引っかかることなく出し入れできて更に良いでしょう。
■外観
実物を見た瞬間、「エグっ！」と思わず声に出てしまうほどのインパクトです。
たくましいとか、強そうとかを通り越して恐怖すら覚える凶悪さでした。
まず目につくのが多段のカリ。こんなもので抉られたら一体どうなってしまうのでしょう。
わずかなカリ下の細身な部分にも細かい凹凸があり、その下には存在感のある球体。
球体の下も細くなっているので、全部飲み込めたらプラグのように留めておくこともできそうです。
本当に入るのか？という不安はありつつも、見ているだけで疼いてしまう体。
絶対に飲み込みたい、犯されたいという衝動が高まります。
一方、つくりは非常に丁寧で角やバリなどはなく、安心してチャレンジできると思います。
■素材感
素材感はベタつきもなく、匂いも少ない優秀なもの。凹凸もなめらかなので使用後の手入れもしやすそうです。
ソフトはムニムニとした感触でかなり弾力があり、カリ部分もつぶれるので拡張途中の方でもチャレンジの余地ありです。
対してハードはガッツリ硬く押し込んでもほとんど凹みません。それでもプラスチックのような硬質さはなく
吸いつくような手触りです。芯があるので扱いやすそうですが、その分刺激も強烈そうです。
レギュラーはこの2つの中間で、当たりの柔らかさと扱いやすさのいいとこどりを期待します。
赤：ソフト、茶：レギュラー、黒：ハード
壁に貼り付けるとこんな感じです。根元部分が細いことに加え亀頭部にボリュームがあるため、
ソフトはかなり垂れ下がりますね。この形状でもハードはかなりしっかりしているのがわかります。
吸盤は見た目以上に強力で、ぴっちりくっつくと外すのに苦労するぐらいでした。
初回はくっつきにくいので、石鹸などで貼り付け面をよく洗っておくと良いでしょう。
(追記)
何度か使用していますが、いずれの硬さでもひび割れなどなく快適に使用できています。
特筆すべきは匂い付きが全く気にならないこと！素材の良さを堪能するためゴムなしで使用していましたが、
数回使用しても今のところ匂いがついてしまうことがありませんでした。
とても品質の良い素材が使われていると思います。
■使用感（ソフト）
凶悪なディルドをマイルドに、優しくも力強く犯される快感
◇挿入のしやすさ
慣れるまで、ソフトは挿入に苦労すると思います。先端部のボリュームが大きいのでそれなりに
力を込めて入れる必要がありますが、根元が曲がりやすいのでまっすぐ力を加えるのにコツが要ります。
ローションをたっぷり使用しつつ、左手を筒状にして亀頭部をガイドしてしっかり入口を狙います。
そして乾いた右手で、台座部分をゆっくり押し込むように入れていきました。
多段のカリが全部入りきるとひと段落。
次の球状のふくらみはソフトでも苦労するサイズですが、先端部を出し入れして少しずつほぐしていきます。
多段のカリが気持ちよすぎるので、無理に根元まで入れずとも十分に堪能できます。
快感を味わっているうちに自然とほぐれて、いつの間にか根元まで飲み込めたという感じでした。
ソフトはつぶれてくれるので挿入しやすいのですが、それでも根元の球体はぎっしり詰まっている感じで
根元まで飲み込めたときの達成感はかなりありました。
◇きもちよさ
カリの段差が大きく、連続しているため、挿入時にはむにゅんむにゅんと肛門が摺り上げられます。
ソフトは弾力が強く、あるところを超えると一気に入ってくる不意打ち感もあり、本当に強烈です。
覚悟はしていたものの、あまりの快感に声が抑えられませんでした。
カリ首まで入ったら抜けてしまわないようキュッとお尻を締めるのですが、ここで第二波。
前立腺にこのエグいカリがギュウっと押ししつけられるのでこれもまた強い快感を受けます。
このまま抜けないよう力を維持するだけで、快感の波がドクンドクンと背筋を上がって来るのです。
少し落ち着いたところで、球状のふくらみにチャレンジ。直径約4cmの球形で中までみっしり詰まっており、
ソフトといえどもすんなりとは行きません。ここで活躍するのがカリ首にある細かな凹凸です。
カリを飲み込んだ状態のまま小刻みにピストンすると、肛門はこの凸凹で摺り上げられる快感に。
そして前立腺はもちろんカリの攻撃を受けるわけなので、どんどん開発されていきました。
ついに根元まで飲み込んだときには、あまりの衝撃に目の前がチカチカする感覚がありました。
最後に抜くときですが、あえてお尻をギュッと締めた状態で引きずり出すと、
前立腺がさらに強烈に抉られるため、あまりの快感に大きな声が出てしまいました。
これを味わったら、また食らいたくなって何度も挿入を頑張ってしまいますよ。
挿入しやすさ：★☆☆☆☆
きもちよさ ：★★★★☆
初心者向け度：★★☆☆☆
■使用感（レギュラー）
扱いやすさと高刺激が両立する、逃れられない快楽の渦
◇挿入のしやすさ
同じサイズではあるものの、レギュラーはよりしっかりとした手応えがあり、カリもソフトのように変形しません。
きっちり肛門を広げる必要があるので、ほぐしは入念に行ったほうが良いでしょう。
カリ下で曲がってしまうため、レギュラーも手で支えて挿入する必要がありました。
ただ、全体的にぐにゃりと曲がってしまうようなことはありません。先端が入ったあとは
抜けてしまわないようにまっすぐ押し込んでいけば、素直に挿入することができました。
次の球状部分はやはりもう一息ほぐしが必要なサイズでした。カリ下部分をピストンしつつほぐします。
球状部分は玉ねぎのような先細り形状になっているので、出し入れしているうちに自然と広がっていきます。
なんどかピストンするうちに、球状部も超えてズッポリ挿入できてしまいました。
◇きもちよさ
やはりカリが連続した形状は強烈で、挿入直後からトップギアの快楽が叩きつけられます。
レギュラーではカリ部がしっかり形を保ったまま侵入してくるので、刺激もより強くなります。
これが前立腺に到達すると快感が背筋を駆け上がり、全身がゾクゾクしました。
その場から動かさず、ゆっくりと息を吐きながらお尻に力を込めていきます。
力を込めるほどに前立腺から快楽がじわーっと絞り出され、どんどん蓄積されるのがわかります。
十分に高まったところでピストン刺激を加えると、ほどなく思わず声を上げながらイッてしまいました。
根本まで飲み込むと、サイズが大きいこともあり圧迫の苦しさを感じます。
しかしそれ以上に、前立腺が隙間なく押しつぶされる快感が勝り、苦しさすらも気持ちよく思えてきました。
ゴツゴツした形状ゆえ、身じろぐたびに刺激が変わり、勝手に腰が動いてしまいます。
ディルド本体をゆっくり回転させると、球体部のゴツゴツや根本のザラザラで、
ピストンとは違った快感が味わえるのも良かったです。
挿入しやすさ：★★★★☆
きもちよさ ：★★★★★
初心者向け度：★★★☆☆
■使用感（ハード）
苦しさすらも快楽に変わる、被虐心を満たす凶悪な蹂躙
◇挿入のしやすさ
ハードは芯がしっかりしていて曲がりにくいので、挿入はかなりしやすいですね。
亀頭部の挿入も硬さがある分位置がずれにくく、しっかり先端が入っていきます。
ただし、カリ部分もしっかり固いため苦労するかもしれません。ほぐしはしっかり目が良さそうです。
カリ部を飲み込んだあとは、しばらくそのままでなじませます。異物感が落ち着いたところで、
ゆっくりとピストンして慣らしていくと、無事に根元まで飲み込むことができました。
ハードもしっかりほぐせば挿入は難しくありませんが、手抜きはできないという塩梅でしょうか。
全体的にゴツゴツした表面刺激が強いため、ローションはたっぷり、無理せずゆっくりを心がけてください。
◇きもちよさ
刺激の強さはハードならでは。力強いものに内部を犯されている感がめちゃくちゃあります。
時折苦しさも感じるほどなのですが、それがまた被虐心を煽られる魅力がありました。
挿入時はもちろん、動かさずにいても異物感が強く、お尻を締め付けても全然形が変わりません。
カリ部の刺激も強いので、痛みが出ないようたっぷりローションでゆっくり優しく慣らしていきます。
根本まで飲み込むと、排泄欲が高まりかなり苦しさを感じました。しかしここでディルドを床に固定し、
体重をかけて逃げられないように押さえ込みます。興奮も相まって乳首の感度がとても高まっていたので、
夢中になっていじると前立腺と直結した快感が広がり、眼の前が真っ白になるくらい気持ちよかったです。
苦しさと快楽がないまぜになり、逃げたいやめたいともっと欲しいで混乱します。
痛みを覚えるほど乳首を捻り潰しても、苦しさとないまぜになって快楽になる、という新たな扉が開きました。
挿入しやすさ：★★★☆☆
きもちよさ ：★★★☆☆
初心者向け度：★☆☆☆☆
■まとめ
見た目通りの凶悪さで、気持ちいいポイントをガッツリ犯されてしまうディルドでした。
いずれも快感が強いため、声を我慢することはできません。我慢しようとしてもうめき声が漏れてしまいます。
カリ部分がしっかり入っていれば、ピストン中に抜けてしまう心配がないのも嬉しいです。
多少激しめにピストンしても安定します。（ソフトはちょっと注意が必要）
硬さはレギュラーがおすすめで、扱いやすさと気持ちよさのバランスよく、十分な高刺激で気持ち良くされちゃいますよ。
カリ部分の挿入ができるくらいに開発されている方であれば、問題なく楽しめると思います。
挿入時について、左手はカリ部分を支えるためローションまみれになってしまいます。
このとき、片手だけでも使い捨てグローブを利用すると後の処理が楽で良いですよ。
ポリ手袋は扱いにくいので、天然ゴムかニトリル製の伸縮性がありピッチリしたものがおすすめです。
■雑記
中心部分はハード素材、その上からソフト素材で覆われたハイブリッドタイプが出たら嬉しいなと思いました。
芯があって扱いやすく、ソフトの不意打ち刺激との合せ技とか最強じゃないかなと妄想しています。
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