店長BLOG「この夏は「風」を着る!?」

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たぶんもうすぐ梅雨明けです。

それにしても今年は台風の発生が少ないですね。

このまま台風が少ない年のまま終わるのか、それとも時期がずれるのでしょうか。

こんにちは、通販大魔王の店長です。

大魔王自社工場便り

気温が上がると、工場内はうだるような暑さ(熱さ?)になります。外気温の方が涼しいです。

以前の工場は、面積も狭かったので据え置きの大型クーラーで少しマシな状態だったんですが、引っ越した先の現在の工場は結構広くて天井も高いので全空調はちょっと難しい状態で、各スタッフにはスポットクーラーでなんとか暑さをしのいでもらってる状態です。

水や氷を使う冷風機なんかは、パワーも弱く、湿気が金型によくないそうですし、何かいい空調システムがあれば導入したいと思ってます。

・・・・あの作業服にファンがついてるやつって涼しいんでしょうか?

半袖の方が涼しいんちゃうかなってイメージがあるんですが、もし愛用されてる方がおられたら使用感を教えていただければ幸いです。

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少し前にリリースさせて頂いたオリジナルホール「Muses(ミューゼス)」なのですが、入荷しても即完売欠品続きとなってしまい、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。

ご迷惑おかけしておりますが、開発にかかった金型費用は早期に償却目処が立ちそうな感じです。

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オナホールコンテスト

過去2回に渡り、通販大魔王でオナホールの内部構造のアイデアを一般募集するというオナホールコンテスト(オナコン)を行わせていただきました。

第一回目には「オルカ」、第2回目には「ロマネスコ」という内部構造が大賞に選ばれました。

ロボコンとか鳥人間コンテストに何故か無性に惹かれてしまう店長がこの企画にたどり着き実行したのは、なんらかの因果律による必然的なものだったのかもしれません。

第2回に至ってはコンテストのためにHPのシステム開発まで行ってしまいました。

また機会を見て第3回も行いたいと思っています、開催の際は、皆様ふるってご協力、ご応募していただけると助かります。

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「オルカ」は製造し一般販売もしばらく行わせていただいたのですが、「ロマネスコ」は金型を作ったものの受賞賞品で配る分しか製造いたしませんでした。

複雑な金型を作るのは当時の技術では、何回も失敗したり、製造依頼先を変えたり、妥協せざるをえないところもあったりして、それなりに難航しました。

その後、当社内で金型の製造技術が飛躍的に上がる出来事があって、自己満ですが「オルカ」「ロマネスコ」を現在できる技術でリメイクできたらなぁと考えるようになりました。

そんなこんなで、新技術で設計に入り、試作金型を現在作成中のところまでこぎつけました。

ちょっとだけ設計中のイメージ画像をご紹介させていただきたいと思います。

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オルカ

オルカのイメージです。

3つの弁構造が特徴です。

尚、著名で博学であり、オルカ、イルカの生態にも詳しいサイバーイグアナさんにアドバイスを頂きながら設計をいたしました。

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前回製作したものは、内径が太い、内部構造のピンを旋盤でつくったため、製造に限界事項があり、またヒダも機械的なものでした。

機械的なヒダが悪というわけでは決してないのですが、官能的な有機的ヒダであり且つ比較的ヒダ刺激がはっきりしているものが表現できたらと考えています。

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オルカCG

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オルカCG

ロマネスコ

ロマネスコのイメージです。

「ロマネスコ:数学的仮説に基づいた理論上もっとも気持ちの良いオナホール」の詳細はこちら

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ロマネスコのフラクタルなツブツブをオナホール内に再現するのはなかなか難しいです。

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尚、オルカとロマネスコは、当社オリジナルホールのリリスと同程度の大きさ(径60mm)で製造する予定です。

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その他の大魔王の開発としては・・・・

傾斜が付いた挿入角のオナホールを考えてたりしてます。

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ナナメのやつ

後は、ぬいどーるのスタイルを若干補正したものを量産中です。

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予約システムの開発

オリジナル品の即売欠品状態が続いてしまいお客様にはご迷惑おかけし重ね重ね申し訳ありません。

製造側だけでなく、運営側でもどうにか緩和できないかと考え、HP予約のシステム開発を行うことに決めました。

当初単純に考えていたのですが・・・足りない頭でよくよく考えていくと、言葉でうまく説明できないのですが、在庫数の概念が現状の1種のままでは駄目で、すくなくとも3種の観点からの在庫数がないとシステム上矛盾が生じてしまうといった、なかなか複雑な開発になりそうです。

これからの開発で、またデバック作業等でまだまだ導入には時間がかかってしまうと思いますが、現在の目標として9月末導入目標で頑張ってます。

製造側としては工場拡張はもう昨年したばかりですし、追加の機械の導入もしたばかりでスペース的にちょっときつくなり、これ以上の製造可能数の向上を考えると、日勤と夜勤の2部制の導入なのかなと思ってます。

新たな職人と夜勤を任せれる管理者を育てると考えた場合、うち程度の極小の規模の会社の場合、ちょっと準備に時間がかかりそうです。

正式な募集は、予定もなくまだまだ後になると思いますが、この記事を読んで、どなたか夜勤でもOKで製造スタッフとして共に働いもいいかなと思われる方がもしおられたら、店長までコンタクトをお取りください。(緩募)

※1名ご応募があったので採用させていただきました。

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