【画像多数】 第二回全日本アナル選手権レポート・アナルは宇宙(コスモ)だ! 【後編】
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後編はエキシビジョンからスタート
いよいよフィナーレを迎える第二回全日本アナル選手権。
「中編」(クリックすると記事を閲覧できます)に続き、2015年9月6日(日)に開催された第二回全日本アナル選手権の様子をレポートします。
(筆:スタッフU)
前回大会優勝者のまちゑさんが登場
まちゑさん(女装した男性)がステージに登場。前編でご紹介したとおり、苦悶の梨をなくしてしまったまちゑさん。そのため、予定を急きょ変更。観客の腕をアナルに挿入し、アナルフィストを披露してくれるのだという。
挙手制で希望者を募ると、観客席から即座に手を挙げた2人がいた。
(写真:第一回大会の優勝者まちゑさん)
1人目は一番早く手を挙げた女性に決定。アナルフィストに備え、まちゑさんがショーツのファスナーを下す。
(写真:ショーツのファスナーを下すまちゑさん)
腕がアナルに飲み込まれ、絶叫する女性
前回優勝者たる余裕か、アナルをほぐすことなく、アナルフィストを始める。女性が腕を入れると瞬く間に腕がまちゑさんのアナルに飲み込まれたのであった。その間、まちゑさんの表情に変化はなく、涼しい顔で時折笑顔を見せた。
女性はまちゑさんのアナルに腕が飲み込まれると、悲鳴をあげ、さらには大笑い。感想を問われると「コスモ!(笑)。すっごい吸われる、すっごい締まる(笑)」などと感想を述べる。
(写真:観客の手をアナルに挿入させるまちゑさん)
さらにまちゑさんはアナルフィストをしたまま、女性の上を跨ぎ、体を回転させる。ストリッパーのように体をくねらせ、女性の上で縦横無尽に動き回っていた。
女性もただただ驚くばかり。「アナルやべぇ! すげぇ!」と一人まちゑさんのアナルに酔いしれていた。
そして、アナルから女性の腕を出すと「はい、次!」と次の挑戦者を呼ぶまちゑさん。
(写真:アナルフィストをしたまま動き回るまちゑさん)
二人目は挙手を募った際、2番目に手を挙げた男性だ。
男性がステージに上がるとまちゑさんは、彼にラテックスグローブをはめていた。空気を抜きながら、彼の腕に合わせ、やさしくはめてあげる。女性以上に女性らしい、やさしく心配りのある行動が印象的であった。
(写真:観客にラテックスグローブをはめてあげるまちゑさん)
アナルフィストの経験があるため、涼しい顔をしていた男性。しかし、まちゑさんのアナルに腕を入れると余裕を男性の表情が一転。「う~吸い込まれるぅ!!」 と苦悶の表情を見せた。
まちゑさんのアナルに圧倒され続けた男性は、俳句を一句読みステージを後にする。
(写真:腕を飲み込むまちゑさんのアナル)
さらにダブルフィストまで
真依子さんの両腕をアナルに飲み込むまちゑさん。
この後、アナルに携帯電話を入れ、着信できるかというチャレンジを行う。マ○コでこの実験を実証済みの三代目・葵マリーさんによると「マ○コでは圏外になった」とのこと。
さっそくコンドームを被せた携帯電話をまちゑさんのアナルへ挿入。静まり返った会場で、三代目・葵マリーさん携帯電話をコールする。
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三代目葵マリーさん「留守番電話になっちゃった!」
会場には「あぁ~」とため息が漏れる。
人の体内に電波は届かないと結論が出た。
(写真:真依子さんの両手を飲み込むまちゑさんのアナル)
審議タイムもステージ上ではパフォーマンスが
疲れを知らないまちゑさん。審議中もアナルフィスト体験希望者を募っていた。アナルフィストを体験した人たちは「あったかい」、「やわらかい」、「お花畑みたい」など思い思いの感想を述べた。
尚、審議では票が拮抗しているとマーガレットさんがアナウンス。そこで審査にラブメルシーさんも加わることとなった。
(写真:審査の経過を伝えるマーガレットさん)
審議終了! 気になる順位は・・・
6位はアナルとヲタ芸の融合を図ったくろっちさん。
5位は五条三四郎さん。パフォーマンスを披露したのが一番初めということもあり、印象が弱くなってしまったようだ。しかし、見事なアナルプレイを見せてくれた。
4位は失格にも関わらず、あみーさんがランクイン。彼女の悔し涙に応援票が集まった。
3位はおらず、同点2位が2名いるとのこと。
一人目はMさん。前回の途中棄権に終わった雪辱を本大会で晴らす。この見事な成長ぶりが評価された。
(写真:優勝者を発表する三代目・葵マリーさんとマーガレットさん)
第二回全日本アナル選手権の優勝は
未だランクインしていなのはにっしーさんと徳井唯さん。
二人がステージに立たされ、優勝者が三代目・葵マリーさんより発表される。
第二回全日本アナル選手権の優勝は徳井唯さんに輝いた。審査項目すべて高得点をたたき出し、文句なしの優勝であった。
「申し訳ない」と謙遜する徳井唯さんだったが、徐々に喜びの表情を見せた。
にっしーさんは初めてペニス形状の物体をアナルに挿入した、アナル処女喪失が評価された。
(写真:優勝に輝いた徳井唯さん)
豪華な景品の数々が授与される
景品は以下の通り。
- ラブメルシーより、Oバックパンツ、ガラス浣腸器200ml、マグナムブラック(アナルグッズ)
- 新宿ミルラ・アナル研究室3000円割引券(ネット割との併用不可)
- 松本さんより、イベント4つの招待券
- 新宿frameより、5000円飲食券プリントパンツ
- 三代目・葵マリーさんより優勝トロフィー
尚、にっしーさんにはデパートメントH無料招待券が贈呈された。
(写真:柊一華さんから景品を受け取る徳井唯さん)
(写真:ラブメルシーさんから景品を受け取る徳井唯さん)
(写真:松本さんから景品を受け取る徳井唯さん)
このトロフィーは三代目・葵マリーさん自らトロフィー屋さんで注文したそう。トロフィーに刻む文字を確認する際「第二回全日本アナル選手権・グランドスラム・THE・アナル優勝」 と答えると3回も聞き直されたそうだ。日常生活でアナルという言葉はなかなか使わないため、伝わらなかったのも無理はないだろう。
(写真:三代目・葵マリーさん景品を受け取る徳井唯さん)
(写真:優勝トロフィーを持つ徳井唯さん)
審査員からの本大会を総括する言葉がそれぞれ述べられた。その中でもマーガレットさんが述べた言葉が印象的である。
「男はち○この大きさを考え、女は締まりのよさを考えるもの。しかし、アナルは性別国籍問わずすべての人に等しく存在するもの、人類平和のもとです。皆さん、これからもアナルを愛してください!」と熱弁し、会場から大きな拍手が上がった。
(写真:閉会宣言を行う三代目・葵マリーさん)
最後に記念撮影
第二回全日本アナル選手権の優勝に輝いた徳井唯さんを囲み記念撮影。
(写真:集合写真)
笑いとアナルの魅力にどっぷり浸かった約3時間半
当初このイベントを知った我々は、勝手なイメージながら淡々と物静かな会場でアナルのパフォーマンスが行われるモノだと想像していた。しかし、実際行われたイベントは松本さんやマーガレットさんによる軽快なトークで場が盛り上がり、笑いの絶えないイベントであった。私もカメラを持った手が震えるほど、おもしろおかしく楽しませていただいた。
アナルと聞くと一歩引いてしまう方が多いかもしれないが、少しでもアナルに興味のある方は来年開催されるであろう第三回全日本アナル選手権に参加していただきたい。アナルが非常にオープンな存在として扱われ、アナルに対するハードルを下げてくれるイベントである。筆者も取材でなければ、まちゑさんのアナルに手を入れてみたいと思わせるほど、アナルの魅力の心を奪われつつある。
まちゑさんのアナルに手を入れた女性が「コスモ!」と叫んでいたが、その通りアナルは宇宙(コスモ)のように人類の夢であり、全てを受け入れてくれる存在でもある。アナルは宇宙、宇宙はアナル。選手権後、毎日夜空を見上げはそう呟いてしまう。
松本格子戸さんはここ新宿シアターPOOで、さまざまなイベントを行っているそうだ。詳しくは「松本格子戸興行インフォメーション」でご確認いただきたい。
https://koushidoshow.blog.fc2.com/
(写真:新宿シアターPOO看板)
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