オゲレツ大百科とは・・・

偉大なご先祖様汚毛烈斎から授かった汚毛烈大百科をもとにアダルトグッズを作ろうという企画です。

「気持ちイイものでなきゃ真の発明ではない！」をモットーに身近なモノを使い、気持ちいいアダルトグッズ製作を目指します！

この記事は　オゲレツ大百科・第五話　～壮大計画！　種まきからはじめるローション作り！　其の三～　の続編です。
本企画の一覧は『コチラ』

オゲレツ「うわぁ～、すっかり実が大きくなったね～！」

花が落ちた後、実はすくすく育ち写真のように大きく育ちました。

花オクラの実を茶色くなるまで置くと、中から次世代の種が取れます。

オゲレツ「一つ目は・・・先端がちょっと割れてるよぉ・・・！」

これは最初に咲いた花の実です。開けてみると・・・

やはり、ちょっと間を空けすぎたのか、種がカラカラに乾燥していました。

オゲレツ「二つ目はほどよくしっとりしてて、良い感じだぁ！」

開けてみると、綺麗な花オクラの種が詰まっていました。

オゲレツ「やったぁ！これで来年も花オクラが育てられるよぉ！」

オゲレツ「よぉーし、もう少しでローションが作れるぞ！」

通和散に使われたのは、花オクラの根っこの部分。
この根を確保するためには、土から抜抜きます。

オゲレツ「まだ、枯れてもいないの引き抜いてしまうのは、ちょっと心が痛むけど、やるぞぉ！」

まずはプランターから出して・・・

土を払います。

根の部分を切り取って

よく洗って乾燥させる。

先ほどの写真と比べ、乾燥させた根には緑がなくなり、カピカピになりました。
オゲレツ「よぉ～し、これでローションを自作できるぞぉ～」

根をハサミで刻み、コーヒーミルの中へと入れます。

豆と違い、挽きづらいですが、一所懸命レバーを回します。

オゲレツ「せっかく頑張ったのに少ししか粉ができてないよぉ！」

コーヒーミルから根を取り出し、今度はすり鉢ですります。

オゲレツ「ぐりぐり、ぐりぐり手が疲れちゃったよぉ～　でも、だいぶ粉っぽくなったねぇ！」

硬くローションになりづらい部分を取り除くため、ふるいにかけます。

オゲレツ「あんなにたくさん根を使ったのに思ったより粉が作れなかったよぉ～」

今回は手動で粉末を作りましたが、電動のミルサーを使えば沢山の粉末を作れたかもしれません。
さあ完成まであと一歩。当時、通和散はこの粉を和紙に塗布して乾燥させていたようですが、今回はそちらをアレンジ。薬包紙に包んでそれっぽく仕上げます。

オゲレツ「通和散と唾液を手のひらに乗せてと・・・」

当時は和紙に塗布したものをちぎり、口に含ませ唾液と混ぜていたようです。今回は作った粉末を唾液と混ぜてみました。

オゲレツ「ローションみたいにぬるぬるドロドロしてるよぉ！」
唾液のドロっと感に加え、通和散の影響によってぬるぬる感も生まれています。花オクラに含まれていると言われる成分ムチンやペクチンなどが影響しているのかもしれません。

手塩にかけて育てた花オクラで作った通和散。さっそくこの通和散で手コキオナニーを楽しみましょう！

オゲレツ「うわぁ～ スゴイぬるぬるして気持ちいよぉ～ ボクの花オクラ、立派に育ってくれてありがとうぉ～気持ちイイよぉ～」

オゲレツ「汚毛烈斎様ありがとうぉ～ 花オクラありがとうぉ～ 江戸時代の人たちありがとうぉ～」

通和散のザラザラ感が気になるものの、ローションとしての機能は十分。オナホールに使うと内部に汚れが付きやすいので、手コキが一番の使い方かも。

ここからはオマケ。唾液と水で使用感が変わるか比べてみました。左が水道水、右が唾液です。時間が経つほど粘性が増すため、１時間ほど放置しました。

水道水側の水量が多く、通和散が少ない。唾液側が唾液が少なく、通和散が多かったかも。。。唾液のほうがドロリとしています。

水道水の方はシャバシャの粘度ですがぬるぬる感も若干あります。

唾液は十分ローションとして使える粘度とぬるぬる感。しかし、唾液をたくさん出すのが大変・・・

通和散をさらに加えた水道水。シャバシャバしていたのが、ドロっと粘度のある状態になりました。ただ、唾液に比べるとぬるぬる感は低いかも。江戸時代の関連書籍を読むと、水や温水では粘度を上手く引き出せないようです。唾液で作るのがベスト。

花オクラでローションの代用は可能！ ただし、粘膜にやさしい成分が含まれているものの、肌に合わなかった場合は使用をやめてください。

オゲレツ「花オクラの花は美味しかったし、オナニーは気持ちよかったし、通和散は最高だねぇ～」

花オクラを育てるのなんて面倒！ そんな方は粉状タイプのローションローションの素もお買い求めください！！