【作ってみた】新生姜編
企画・実験
読者の皆様は、インターネットで話題の“新生姜型ペンライト”をご存じだろうか。
その衝撃的なデザインは見る者の多くを魅了し、瞬く間に新生姜旋風を巻き起こした。
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ものしり.com編集長もこの流行を見逃さなかった。
早速、編集部一の鬼才、スタッフHを呼び、作ってみた企画の実行を命じた。
原型製作~型取り
スタッフHに支給された道具は以下の通り。
造形初心者のスタッフH。果たして使いこなせるだろうか。
石塑(せきそ)粘土を使い、原型を作っていく。
※石塑粘土とは、石の粉を原材料とした造形に適した粘土。水分を含ませてこねる、接着するといった作業ができるほか、乾燥後に削る、切るといった加工もできる。また、顔料などによる着色も可能な優れたアイテムである。小物からフィギュア制作など、幅広い造形の場面で使われている。
!?
原型ができたら、別途用意した枠の中に入れ、そこにシリコンを流し込んでいく。
シリコンが固まったら分割する。これで型の準備ができた。
ここにキャスティング材(型に流し込む材料)を注ぐことで、新生姜が完成するのである。
残念ながら注型の風景は企業秘密のためお見せすることができない。
貧弱なスタッフHは、この作業を終えた時点ですでに息を切らしていた。
だが、彼に休息の時間はまだ訪れない。
完成~遊んでみる
これが完成した新生姜だ。キャスティング材には、通販大魔王オリジナルホールで使われているものと同じ“エラストマー”を使用している。
硬度はレギュラーとソフトの二種類を制作した。
早速柔らかさを比較してみよう。
濃いピンクの方がレギュラー(左)、薄いピンクの方がソフト(右)
再現率120%!
自由に曲げられる軸を装着してみた。
全アングルからご覧頂こう。
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回転がゆっくりすぎるよ!という読者の方も心配は無用だ。
高速verもあるのでじっくりご覧頂きたい。
テンション上がってきた!
振動アイテムを仕込めば、バイブとしても機能する。実に優れた新生姜だ。
色んなアイテムを装着できるのは、エラストマー製の強みと言えるだろう。
このようにして生姜責めを行うことが可能だ。
ヴィーンという微細な振動は、肩や首などのコリにも効きそうだ。
振動が細かく、動画では非常にお伝えし難いため、画像でのご紹介になってしまったことをお詫びしたい。
次に、こちらをご紹介しよう。
一体何がはじまるというのか・・・・・・。
動画でご覧頂こう。
先ほど装着したアイテムの、このポンプ部分を押すことによって
生姜汁が飛び出すという仕組みである。
まとめ
美味しそうだ。
艶やかなピンク色、爽やかな香り。勤務中だが、我慢できずに食べてしまった。
ほどよい酸味とピリリとした辛みの相性がバツグンに美味い。飲酒はできなかったが、酒のアテにピッタリの最高の新生姜だ。
見て楽しい、食べて楽しい、そして挿れても楽しい。
新生姜は本当に素晴らしいものだと再認識させられた。
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ちなみに、このアイテムは商品化の予定はないが同じ素材を使用したディルド、“ふにゃチン・ディルドー 「魔性-MASHO-」”というものが販売されている。
気になった方は是非ご覧頂きたい。
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