オゲレツ大百科とは・・・

偉大なご先祖様汚毛烈斎から授かった汚毛烈大百科をもとにアダルトグッズを作ろうという企画です。

「気持ちイイものでなきゃ真の発明ではない！」をモットーに身近なモノを使い、気持ちいいアダルトグッズ製作を目指します！

この記事は　オゲレツ大百科・第五話　～壮大計画！　種まきからはじめるローション作り！　其の三～　の続編です。
本企画の一覧は『コチラ』

（2016.7.30）

オゲレツ「ワーァッ！」

花オクラの様子を見に来たオゲレツが驚きの声をあげました。

オゲレツ「やったー！花が咲いたぞぉ！」

オゲレツの育てた花オクラに初めて花が咲きました。大きく美しく咲いた花。この花びらはなんと食べることができます。

初めて咲いた花は収穫せず実になるまで観察し、次に咲いた花を収穫したいと思います。

（2016.8.2）

オゲレツ「いっぱい花が咲いてるよぉ！」

夏場の強い日差しに負けず、たくさんの花が咲きました。この花を収穫したいと思います。

ちなみに初めて咲いた花は、すでに花が落ち実が育ち始めています。

オゲレツ「よーし収穫だ！」

オゲレツ「大きい花だなぁ！ ３つ持つのでやっとだよぉ！」
花びら１枚１枚が大きい、立派な花が採れました。

（2016.8.3）
お楽しみの試食の時間です。

オゲレツ「お花を食べることなんて初めての経験だよぉ！ どんな味か楽しみだねぇ！」

ゆっくり花びらだけを外し、やさしく洗いましょう。

紫色の部分は硬く食べられないため、包丁で切り落とします。花びらは水で洗っただけで、ぬめりを生みます。手を滑らせないよう気をつけてカットしましょう。

基本的に一般的なオクラと同じような料理に使えますが、今回は素材の味を楽しむためにシンプルな料理で花オクラを食します。

まず一品目はサラダ。千切りにカットし、そのままお皿に盛り付けます。

かつおぶしを載せ、醤油をかけていただきます。

オゲレツ「うま～い！シャキシャキしているかと思ったら、咀嚼していくうちにトロっとしてくるよぉ！ 山芋の短冊に似てるねぇ！」

続いて二品目はおひたしを作ります。沸騰したお湯に花びらを入れます。

オゲレツ「もこもこしてるよぉ！ スポンジみたいだねぇ」

茹で終わった花びらを水で締めます。

オゲレツ「茹でたことで粘り気が大変なことになってるよぉ！」

水気を切ったらお皿に載せ、かつおぶしとポン酢をかけていただきます。

オゲレツ「うま～い！！トロっとしているのに噛むと少しシャキっとした感触も楽しめるよぉ！ トロッとした感じはナスにちょっと似てるかも知れないなぁ！」

ローションを手作りする過程で生まれた副産物を楽しんだオゲレツ。初めて食べた花オクラで元気をつけ、手作りローションの完成に向けて邁進します。